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気になることば 「アンコール」

大学で英語を専攻する人の動機にもいろいろあります。洋楽が好きだった、外国映画が好きだった、英語を読むのが好きだった、アメリカにあこがれていた、等々、いろいろありますが、私の場合は、子供のころから「ことば」に興味があったのが大きな理由です。そして、今でも、ことばに関するいろんなことが気になってしょうがありません。

こういう仕事をしているのですから、気になることは徹底的に調べて解決するのがあるべき姿なのでしょうが、たいていは、気になったまま心の中に放っておきます。あるとき、ふっと思い立って調べたりするなんてこともあります。

一方、「これは誤用だよなあ」という「気になる」も結構あります。ただ、私のスタンスとしては、「誤用である、けしからん!!」などと嘆くつもりはなく、「どうしてそういう誤用が生まれるのだろう?」ということにむしろ興味があります。



そんな「気になることば」の第1回は、「アンコール」。

コンサートなどで、本編が終わったあとに、拍手などに応えて再び演者が登場して演奏する、あのアンコールです。語源はフランス語のencore。無理してカタカナで書くと「アンコーホ」のように聞こえます。英語のagainに相当する「再び」という意味の単語です。

最近、ポップス系の歌手のライブを、実際に足を運んで見たり、テレビで見たりしていると、アンコールを求める拍手に応じて舞台に再登場した歌手が

  「アンコールありがとうございます!」

と言うことがよくあるのです。

日本語の「アンコール」は、上に書いたように、再登場して演奏することを指すわけですから、「アンコールありがとう!」と言うのは客の方であって、演者の方ではないはずです。

たぶん、「アンコールありがとうございます!」というのは、「再登場を求めてくれてありがとう!」という意図で言われているのだと思います。つまり、「アンコール=再登場を求める拍手など」という意味になっているのです。

ここからは推測ですが、「アンコール」が、英語のcall(呼ぶ)からの類推で、「再登場を求めて呼ぶこと」という風に解釈されてしまっているのかもしれません。




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東海道山陽新幹線ぶらり途中下車の旅(2)

名古屋駅
  ↑
名古屋に到着。

出発案内板の一番下に「名古屋止」とありますが、これは首都圏では見かけない表示ですね。「当駅どまり」とか「回送」と表示されるのが普通だと思います。

「名古屋どまり」と読むのでしょうが、いつも頭の中でつい「名古屋どめ」のように読んでしまいます。関西の在来線でも「京都止」といった表記を見かけます。国鉄時代からそうだったような気がします。

さて、この日は3月下旬としてはかなり暖かく、伸びた髪がうっとおしくてたまらなくなったので、床屋に入ることにしました。駅構内に、QBハウスみたいな理髪店があるだろうと思って探しましたが見つからず。駄目もとで駅の外に出たら、ありました。でっかい赤白青の看板が。

名古屋の理容店

なかなか風情のある床屋さんです。担当してくれた女性理髪師の腕も確かでした。

この日は大阪に宿泊することに決めていたので、名古屋めしはまたの機会に譲ることにして、せめてビールのつまみだけでもローカルなものをと駅のキオスクで買ったのが「豆ちくわ」。豊橋名産だそうです。

豆ちくわ1
豆ちくわ2
  ↑
わさび漬け入りというのがうれしい。

今では少なくなりましたが、私が子供だったころ、駅弁にはよく、わさび漬けが付いていました。今も昔も、食べ物を残せない性分の私は、当然、わさび漬けも口にするのですが、おいしいと思ったためしがありませんでした。大量のご飯とともに口に入れてなんとか飲み込んだものでした。大人になると、味覚というのは変わるものですね。

味噌たまご
  ↑
こちらは「八丁味噌」の文字に惹かれて買った「味噌たまご」。東海地区限定商品のようです。「八丁味噌」から即座に「宮崎あおい」(「崎」の右上は正しくは「立」)を連想してしまう私。

途中下車の旅はまだまだ続きます。




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o'clock

中学校で o'clock という単語を習ったとき、この語形に異様な感じを受けたことを覚えています。o' って???

答えは「of the clock が略されたのが o'clock」なのですが、o'clock =「~時(じ)」とされることが多いので、誤って使う人が少なくありません。

o'clock というのは、そもそも「時計の」という意味で、five o'clock は「時計の5」つまり「5時」という意味になります。

そんなこともあって、o'clock は

  (1) ちょうどの時刻(「5時00分」など)にしか使わない。
  (2) a.m. や p.m. と一緒には使わない。

のです。たいていの学習用英和辞典にはこのことが注意事項として記されています。

したがって、

  5:00 p.m. は "five p.m." であって "five o'clock p.m." とは読まない。
  2:30 a.m. は "two thirty a.m." であって "two o'clock thirty a.m." とは読まない。

ということになります。

a.m. や p.m. を数字の前に付けるという誤りも時折見かけますが、お店の看板などでは減ってきたような気がします。近所の「サイゼリア」では「11:00 am - 2:00 深夜」のような表示を見ました(日本語の方がちょっと変)。



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「こばあつ」という呼び名について

カテゴリ名のとおり、今回は、他人には全くどうでもいい個人的なことを、だらだらと書きます。

このブログのタイトルは「こばあつの雑記帳」ですが、「こばあつ」というのは私がネット上でよく使うハンドルネームです。ご察しのとおり、苗字と名前の一部を合わせたものです。「キムタク方式」と言うとたいてい理解してもらえます。(念のため記しておきますが、私は男性です。)

これまで、いろんな呼ばれ方をしてきましたが、一番最初は

 「あっちゃん」 (「あ」にアクセント)

で、これは子供のころ家族・親族から呼ばれていた愛称です。今は、両親は名前で呼びますが、妹や親戚からは「あっちゃん」と呼ばれます。

学校ではというと、小学校1年の秋から3年の秋まで通った富良野小学校では、たしか

 「こば」

と呼ばれていました。その後、札幌に転校したところ、すでに「こば」と呼ばれているクラスメートがいたため、皆が協議(笑)してくれて、私の呼び名は

 「こばあつ」

に決まりました。そのうち、

 「こばあつ」 → 「こばあっちゃん」 → 「あっちゃん」 (「ちゃ」にアクセント)

と変化するに及んで、家では「あ」にアクセント、学校では「ちゃ」にアクセントの「あっちゃん」、という面白い状況が生まれました。

小5になるときのクラス替えで新しく担任になった先生が、生徒を愛称で呼ぶ人だったのですが、私のことをしばしば

 「あっち」

と呼んでいました。ところが、実は「あっち」というのは、下の名前が同じクラスメートが以前から呼ばれていた愛称だったので、みんながその都度訂正した結果、

 「こばあっち」

と呼ばれるようになりました。ここのブログIDのkobaatchiはこれが起源です。(「こばあつ」系ははねられたので。)

中学・高校時代は親しい友人からは

 「あっちゃん」(「ちゃ」にアクセント)

で一貫していました。女子の大部分や、それほど親しくない男子からは、単純に苗字で

 「こば●●」 または 「こば●●君」

と呼ばれていたように思います。・・・別に伏字にする必要もないのですが。

大学では、同じ学科に同性の同姓(ややこしい)がいなかったので、

 男子からは「こば●●」、女子からは「こば●●君」

でした。いっぽう、サークルでは同性の同姓の先輩がいたので、下の名前で呼ばれました。

 同級生と上級生の男子からは「あつ●」

 後輩からは「あつ●先輩」または「あつ●さん」

 上級生女子からは「あつ●君」

 同級生女子(と一部上級生女子)からは「あっちゃん」(「ちゃ」にアクセント)

ついでに言えば、上級生女子に「あっちゃん」(「あ」にアクセント)と呼ばれている方がいたので、サークル内で、アクセントによるミニマル・ペア(と呼んでいいのかな)が生じていました。

大学を出てから知り合った人からは

 「こば●●さん」 または 「こば●●先生」

と呼ばれることがほとんどですが、ネット上のHNを「こばあつ」にしたおかげで、当初ネット上の付き合いが多かった、某女性シンガーのファン仲間からは

 「こばあつ」 とか 「こばあつさん」

などと呼ばれています。




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東海道山陽新幹線ぶらり途中下車の旅(1)

ブログと言えば、旅や食べ歩きの話題を写真付きで紹介するのが定番かなと思い、春休みも終盤の3月下旬に小旅行したときの画像なんぞを載せてみたいと思います。

題して「東海道山陽新幹線ぶらり途中下車の旅」。

実は、ずっと前から、新幹線で東京→博多間を乗ってみたいという願望がありました。広島までは新幹線で行くこともあるのですが(広島空港は市内から遠いので)、福岡は市街地から至近距離に空港があることもあって、新幹線で行く気にはなかなかなれませんでした。列車に乗るためだけに移動するほど鉄ちゃんではありませんし。

そこで今回企画したのは、東京→博多を新幹線で移動し、途中下車をしながらおいしいものを食べ歩く2泊3日の旅。最初に下車したのは浜松。

乗車券(東京→博多)1  グリーン券(東京→浜松)
                                     ↑
2008年度の仕事がすべて終わった直後ということで、ちょい贅沢にグリーン車なんぞを利用。

浜松駅
  ↑
浜松駅。こぎれいな駅前広場。

浜名湖うなぎ丸浜1
  ↑
浜松はたぶん5回目になるのですが、かつてはこのガード下に、「コスタ浜名湖」という渋い雰囲気のうなぎ屋さんがあり、2回行ったことがあるのです。NHKの「小さな旅」にも登場したお店です。事前にネットで調べた情報によると、その店は周辺の再開発に伴って店を閉じたのですが、店名を「浜名湖うなぎ丸浜」と改名して再オープンしたそうです。

浜名湖うなぎ丸浜2
  ↑
私は、以前のお店の雰囲気が好きだったのですが、すっかり明るいお店になっていました。

うな重
  ↑
うな重(上)2950円。関東風です。口の中でとろけるような、ふわふわの蒲焼が好きな私にとって、至福のひとときでした。




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プロフィール

こばあつ

Author:こばあつ
札幌市出身、埼玉県南部在住。美術大学で英語を教えています。
◆専門◆音声学(主に英語の音声教育、発音表記など)。広くことばやことばの音に関する楽しい話が好きです。
◆趣味◆
【旅行】鉄道旅行と食べ歩き。
【うたを聞くこと】<好きな歌手>上野まな、Perfume、辛島美登里、一青窈、いきものがかり、福原美穂、RYTHEM、太田裕美、溝渕文。<気になる歌手>花菜、山崎葵。ちなみに合唱経験者です。初期の木下牧子作品は思い出深く好きです。
【その他】<好きな女優>上野樹里、宮崎あおい、臼田あさ美、市川実日子、笹峯愛、深津絵里、石原さとみ、松本まりか、ほか

★アメブロで「こばあつの雑記帳(別館)」やってます。
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