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なまら

 「東京と札幌と、そんなに言葉変わらんべー?」 

大学進学と同時に上京し、夏休みで帰省したときに、札幌の友人から言われました。

 「べー?」がすでに、東京では言わないんだが・・・

と思いつつ、相手のペースに呑まれて「まあ、『なまら』とかは使わないけど。」なんて言ってごまかしたものです。

そう。道産子の中には、自分たちがしゃべっている言葉は標準語と同じだと、本気で思っていたりする人が少なくないのです。まあ、「しゃっこい」とか「しばれる」が方言だということくらいは自覚していますが。

中学生の頃だったと思いますが、妹が、芸能雑誌に出ていた北海道出身の芸能人(誰だったか忘れました)のインタビュー記事に、「なまら(とても)・・・」と書いてあるのを見て、「ねえ、なまら、って北海道でしか使わないのかな。(とても)、って書いてある。」と見せてきたことがありました。私も、その時はじめて、「なまら」がどうやら北海道弁らしいということを知ったのでした。



「なまら」というのは、ごく当たり前に使われる強調の副詞です。「なまらうめえ」「なまら冷てえ」「なんまらあっつい(=超むかつく)」のように、かなりくだけた表現と結びつきますから、「なまら」自体もかなりインフォーマルな語と言っていいでしょう。「すごく」を強めると「すんごく」「すっごく」になるのと同様、「なまら」を強めると「なんまら」となります。記憶があいまいですが、主に男子が使っていたような気がします。

私の世代では当たり前の「なまら」ですが、私の親の世代は全く使いません。いわゆる新方言ということになるのだと思います。どの世代から使い始めたのか知りませんが、私から見て、そんなに上の世代ではないと思います。



大学時代、私の5コ下の後輩(札幌出身)から、北大の道外出身学生の間で、

  「なまらザンギだべや」

と言うのが流行っていると聞いて、めまいを覚えました。ザンギ、というのは鶏の唐揚げのことです。つまり、「すごく唐揚げじゃん!」というのと同じナンセンスさがあるのです。要は、道外出身者が衝撃を受けた北海道弁をつなげて、ふざけてみたということなのだと思いますが。

今、まさかないだろうと思いつつ、「なまらザンギ」でぐぐったら、2chの

  「【なまら】北大受験生(゚Д゚)PART107【ザンギだべ】」

というスレッドがヒット。ちょっと感動。



どういう経緯でかはよくわからないのですが、いつのまにか、この「なまら」が東京でも、北海道弁として知られるようになりました。道産子でもないのに、ふざけて(?)使う人もいます。全体が北海道弁じゃないのに、そこだけ「なまら」を使われてもなあ・・・と、少しばかり違和感を覚えたりもします。

で、なんと、今をときめくPerfumeの、のっちまでもが、ブログで「なまら」を使っていました。彼女が北海道弁を使ってくれたのは、ちょっと嬉しかったりします。(すいません、前段落と見事に矛盾してますね。)




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ハッとして気が付いたら、引き返せないほどはまっていました

いったい何にはまったのか。

わかる人にはわかる(?)タイトルですが・・・。(わかった人、手あげて。)



・・・わたくし、女の子3人組のテクノポップユニット「Perfume」に、はまってしまいました。

自分の娘であってもおかしくはない年齢(20歳)の女の子たちにです。
日ごろ教室で会っている学生たちと同じ、大学3年生の女の子たちにです。


                    ☆


話は1年余り前にさかのぼります。

Perfumeが広く一般に知られるきっかけとなった、NHK環境リサイクルキャンペーンのCMで、なんとなく認識はしていました。が、なんか踊ってる女の子たちがいるなー、ぐらいの認識でした。

彼女たちが昨年3月にテレ朝の「タモリ倶楽部」に出演した時には、「ああ、あのCMに出てる子たちか」とは思いましたが、いつものようにパソコンに向かいながら、ちらちらとテレビを見るだけだったので、あまり印象には残りませんでした。(今から思うと、何ともったいないことを!)

ところが、その直後に出演したNHKの「トップランナー」の番宣を見てちょっと興味が湧き、録画。半月くらいたってから見ました。

そこで見た、彼女たちのトークと、ミニライブでの「チョコレイト・ディスコ」などのパフォーマンスに、心を射抜かれてしまいました。最初は見たらすぐ消すつもりだったものが、永久保存版となることになったのです。



番組で紹介されたのは、「チョコレイト・ディスコ」「ポリリズム」など数曲だけでしたが、キャッチーな旋律が、何度も繰り返されて耳に残ると同時に、かわいいとかっこいいが同居した、複雑な、でも見た目には分かりやすい振り付けに目を奪われてしまいました。

番組でのトークからは、3人のひたむきさ、夢に向かってまっすぐに歩んでいる様子がうかがえて心を打たれました。と同時に、自由奔放な、それでいて自制心のあるしゃべりに、人柄の良さが垣間見えたのでした。(私の場合、歌手を好きになるときも、かなり「人柄」という要素が影響してきます。)


                    ☆


すぐさま、発売されたばかりのアルバム「GAME」を購入。何度も聞くうちに、音楽的にも非常になじむものを感じてきました。

Perfumeの音楽の基調をなす「テクノポップ」。その手の音楽には、それまで特に興味もなく、聞いてもなんとも思わなかったのですが、これにはまってしまいました。もっとも、私の世代は、中学生のころにYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が大ブームを起こし、テクノポップ世代などとも言われることがあるくらいなので、好きになる素地は多少あったのかもしれません。

実際、彼女たちが「ジェニーはご機嫌ななめ」(オリジナルは、懐かしのジューシィ・フルーツ)をカバーしていると知り、昨年6月にNHKの「渋谷エコライブ」で歌うのを初めて聞いた時には、この世代の人間として感無量なものがありました。

ボーカルにエフェクトをかける(声を加工する)というのも、Perfumeの音楽の大きな特徴の一つです。私は、声に惚れて歌手を好きになることが多いので、人工的に手を加えられた声を聞かされるというのは嫌いでした。しかし、アルバムを聴きこむうちに、抵抗感がなくなってきたのです。一見、声の個性を潰しているように見えて、実は3人の個性をうまく使い分けているのだななどということも感じるようになりました。エフェクトをかけられても惚れてしまう声というのも、あるのだということを知りました。


                    ☆


そのあとのはまり方はとどまるところを知らず。レギュラー番組(日テレ系の「HAPPY!」)があると知り、毎週録画しては5回も10回も繰り返し見たり。昨年春のツアーには行けなかったので、一目見ようと、7月に八千代台のデパートの屋上で行われた公開録音に、早朝から並んで行ったり(暑さが大の苦手の私が炎天下、ひたすら待ち続けた)。

CDショップで過去のCDやDVDを見つけては購入したり。初回限定版というのがあると知り、ヤフオクで落札したり。ついにはファンクラブに入会してしまったり。(ファンクラブに入るというのは、辛島美登里さんのに続いて、2つめ。)

さらには、過去の掲載雑誌を入手し、彼女たちのこれまでの歩み、その歴史に感動して、惚れなおしたり。今では廃盤となっているインディーズ時代のCDをヤフオクで落札するなどして、ほとんど揃えてしまったり。


                    ☆


最初のころは、Perfumeをアーティストとして見ているのであって、アイドル的な興味は全くない、自分はPerfumeをアイドルだとは思っていない、などと友人たちにも言い張っていました。実際、私はおニャン子以降、どちらかといえばアイドル嫌いになったので、私がアイドルにはまるというのは考えにくい、てゆーかあり得ないことなのです。

が、今ではもう、そんなことはどうでもよくなりました。
アーティストだろうとアイドルだろうと、PerfumeはPerfume。いいものはいい。



この先、どこまではまるのか、怖くてーしょうがないねー・・・そんな今日この頃です(笑)。




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あるレストラン街の名前

夜の川口駅。
090523_01川口駅





何の変哲もない駅舎ですが、駅名板(というのかな?)のおかげで、ちょっと引き立っています。

蒸気機関車をモチーフにした鋳物です。鋳物の街、川口ならではと言えるでしょう。
090523_02川口駅駅名板







ところで、東口を出て左に行くと、かつて丸井川口店だった建物があります。下の方はパチンコ屋とゲームセンターと100円ショップになっていますが、上の2フロアはレストラン街になっています。

そのレストラン街に名づけられた愛称が・・・







090523_03イート川口

イート川口」! 食べるところだから「イート」。なんというストレートなネーミング。



そして、ロゴにあしらわれた、1110 という数字。「1(=イ)、1(=イ)、10(=ト)」かよ!



いや、それだけではなく、この数字には何か別の意味があるのだろうか・・・?







090523_04イート川口2

そう思ってよく見ると、1110 は川口に見えるのでした。




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奈良女へ!(3)

今日、5月28日は辛島美登里さんのxx回目のお誕生日です。
おめでとうございます!

          ☆

というわけで、奈良女訪問記の最終回です。

4月26日(日) 朝。宿泊先のグリーンホテル馬酔木。
グリーンホテル馬酔木外観

商店街には、平安遷都1300年祭ののぼりが。何かと話題になった「せんとくん」です。
奈良女の創立100周年を祝うのぼりと、対をなしています。
平安遷都1300年幟 奈良女100周年幟

奈良女の正門。日曜日なので、通用門だけ開いています。
奈良女校門4
奈良女校門3
奈良女校門5

午前中の workshop は、正直、まったく関心のない話だったので、退屈してしまいました。



昼休み、ちょっとキャンパスを散歩してみました。

生活環境学部(旧家政学部)。辛島美登里さんの出身学部です。当時からこの校舎だったのかどうかはわかりませんが。
生活環境学部

創立100周年を祝う会のポスター。
奈良女創立100年を祝う会ポスター



歩いていくと、正門のすぐそばに、なんと鹿が! 5~6頭います。
大学で飼っているのでしょうか? 奈良公園からさまよって来たのでしょうか? フォーラムの参加者への見世物として誰かが連れてきたんでしょうか?(どれもあり得なさそう・・・。)
奈良女の鹿1 奈良女の鹿3

風で飛ばされてきた、サークルか何かの宣伝の段ボール紙を、2頭でむさぼっています。
奈良女の鹿2 奈良女の鹿4



たらたら歩いて、東向商店街まで行くと、「郡山駅前 ころっけのハヤシ」という屋台風の店があったので、コロッケとハムカツを1個ずつ買って食べ歩きしました。最初、「郡山の店がはるばる奈良まで来ているのか?」と不思議に思ったのですが、郡山は郡山でも、福島県ではなく、奈良県大和郡山市だということに気づきました。
昼食は、大学近くまで戻って「天馬」といううどん屋で、月見うどん。ごく普通のうどんですが、出汁がきいていて美味でした。
ころっけのハヤシ 月見うどん(天馬)

午後は、研究発表を4つ聞きました。そのうち、台湾の方が発表された、最適性理論を用いた語形成に関する発表については質問もでき、発表者の方もそれを喜んでいらしたようなので、とりあえず、来た甲斐はあったかなといったところです。最後は Special Lectrue で幕。



ひがしむききた商店街を近鉄奈良駅の方へ戻っていきます。
東向北商店街



駅の階段を降りたところに、立ち飲み屋がありました。隣の人と肩が触れそうなぐらい混んでいましたが、なんとかカウンターの角に場所を確保し、生ビールと枝豆などを注文。キャッシュオンデリバリー方式です。
近鉄奈良駅構内立ち飲み屋
あとからネットで調べたところ、奈良の蔵元直営の店だそうです。それを知ってからこの写真を見ると、なるほど店名が「蔵元 豊祝」で、同名のお酒のこも樽が置いてあることに気付きます。わかっていれば、地酒を呑んだのですが・・・こんど奈良に行くのはいつになることでしょうか。



近鉄奈良駅からは、京都方面と大阪方面に電車が出ていますが、最近、阪神との相互乗り入れが実現し、三宮までの直通電車が走るようになったそうです。
近鉄奈良駅発車表示板

17:30発の京都行き特急に乗車。
京奈特急京都行き
乗車券・特急券(奈良→京都)



京都で、18:16発のぞみ42号東京行きに乗車。
京都駅新幹線ホーム

京都駅での10分の乗り換え時間の間に急いで買った「柿の葉寿司」。奈良の思い出にということで。
柿の葉寿司1

中身はこうなっています。
柿の葉寿司2 柿の葉寿司3

下の写真は、左上から順番に、さば、さけ、あじ、たい。説明書きにしたがって、柿の葉にくるんだ状態で食べたら、柿の葉の香りが口いっぱいに広がりました。
柿の葉寿司4 柿の葉寿司5

柿の葉寿司6 柿の葉寿司7





後日談。↑これとまったく同じものが、小田急相模原駅前の小田急OXというスーパーマーケットで売られているのを発見。嬉しいような、残念なような、ちょっと複雑な気分。



「奈良女へ!」 終わり。




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奈良女へ!(2)

いよいよ奈良女に到着。4月とあって、正門のまわりにはサークル勧誘の看板がずらりと並んでいました。
奈良女校門1

正門からまっすぐ先に見えるのが、重要文化財でもある記念館。この景観がたまらなくいい。
奈良女校門2  奈良女校門2_2


記念館。こういう古くて趣のある建物を保存・活用している大学というのは素晴らしいと思います。こういう建物がキャンパスにあると、それだけで風格というものが感じられます。
奈良女記念館

奈良女記念館説明

記念館だけでなく、正門とその脇にある守衛室も、重要文化財なのですね。ここには、ちゃんと守衛さんがいて、現在も使われています。
奈良女守衛室

いざ、春季フォーラムの会場へ。
春季フォーラム

フォーラムはこの文学部の校舎で行われました。
文系校舎

予想に反して、教室のドアはオレンジ色、椅子と机には濃いピンク色が使われていて、女の子っぽい?雰囲気の教室でした。私立の女子大ではこういう感じの教室はよく見かけますが、奈良女にはなんとなく地味なイメージを抱いていたので、ちょっと意外でした。
奈良女教室ドア 奈良女教室

この日は、14:30からの Tutorial Lectures には間に合わず(聞きたかったのですが)、16:15からのプロソディー関係の発表を2つと、17:55からの Tutorial Lecture を聞くにとどまりました。発表時の使用言語はすべて英語です。

最近、学会会場でよくお会いする、先輩のMさんとちょっとおしゃべりをした以外は、知りあいもいなさそうだったので、Reception には出ずに、ホテルに向かいました。



ホテルは、ひがしむききた商店街の真ん中にあり、奈良女からは歩いて数分の「グリーンホテル馬酔木(あしび)」。かなり古いホテルで、インターネットの設備もありませんが、1泊する分には問題ありません。部屋が、バスルームをはさんでL字型になっているのがちょっと不思議です。
グリーンホテル馬酔木室内1 グリーンホテル馬酔木室内2

すぐ近くに銭湯があるとの案内があったので、ホテルのタオルを持参し、フロントで石鹸をもらって行ってみました。
大西湯
昔懐かしい、中に番台があるタイプの銭湯でした。当然のことながら、中の様子を写真に撮れないのが残念でしたが、壁際のロッカーは木製で、扉に大きく漢数字で番号が書いてあります。しかも、「壱、弐、参、四、・・・」とか「廿」「丗」とか書いてあるのが渋い。風呂は、普通のお風呂のほかに、季節のお風呂として、桜風呂というのがありました。あと、サウナもあり。そんなわけで、ずいぶんとゆっくり入浴しました。風呂上がりには、番台で買った缶ビールを飲みました。



夕食は、東向商店街の「八寶(はっぽう)」という店へ。
八寶

9時過ぎに入店したのですが、9時半ラストオーダーということで(奈良の夜は早っ!)ちゃちゃっと注文しました。

左は、ほうれんそうと塩昆布のサラダ。塩昆布が思ったよりたくさん入っていて、かなり主張していました。それと漬物盛り合わせ。もちろん、奈良漬けも入ってます。
右は、こごみの天ぷら。大人になってから、この手の天ぷらが好きになりました。
夕食(八寶)1 夕食(八寶)2

「奈良に来たからには茶粥を食べないと!」というわけで、茶粥。あられをのせて食べます。右は若鶏の柚庵焼き。
夕食(八寶)3 夕食(八寶)4

こうして、奈良初日は終了しました。

つづく。




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プロフィール

こばあつ

Author:こばあつ
札幌市出身、埼玉県南部在住。美術大学で英語を教えています。
◆専門◆音声学(主に英語の音声教育、発音表記など)。広くことばやことばの音に関する楽しい話が好きです。
◆趣味◆
【旅行】鉄道旅行と食べ歩き。
【うたを聞くこと】<好きな歌手>上野まな、Perfume、辛島美登里、一青窈、いきものがかり、福原美穂、RYTHEM、太田裕美、溝渕文。<気になる歌手>花菜、山崎葵。ちなみに合唱経験者です。初期の木下牧子作品は思い出深く好きです。
【その他】<好きな女優>上野樹里、宮崎あおい、臼田あさ美、市川実日子、笹峯愛、深津絵里、石原さとみ、松本まりか、ほか

★アメブロで「こばあつの雑記帳(別館)」やってます。
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