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女性ボーカル好きの原点は

私の音楽的嗜好は、J-POP、それも女性ボーカルに限られているのが現状なのですが、私がかつて、どんな女性シンガーを聞いていたか、思い出してみます。



初めて買った女性歌手のレコードは、太田裕美の「恋愛遊戯」。太田裕美はともかく、曲のチョイスが渋いです。小学6年生が買うような歌じゃないです。「木綿のハンカチーフ」「しあわせ未満」が好きだったのですが、それが出たころはまだ、「レコードを買う」という習慣がありませんでした。(その2枚は、のちに古レコード屋で買いました。) そのあと買った「九月の雨」は大ヒットしましたが、個人的にも、彼女の曲の中で一番好きな曲の一つです。

太田裕美は、明らかに歌謡曲の歌手でしたが、歌う曲の作品性から、ニューミュージック寄りの歌手という気がしていました。当時、まだ小学生だったこともあり、「太田裕美が好き」というのが恥ずかしくて、「太田裕美の歌が好き」と言っていたものでした。

逆に、歌謡曲寄りのニューミュージックと思われたのが、渡辺真知子でした。うちでは、面白いことに、父が「迷い道」を買ってきて、私が「かもめが翔んだ日」を買ってきて、妹が「唇よ、熱く君を語れ」を買って来ました。今年の3月に、辛島さん目当てで行った「朝のヒットスタジオコンサート」に渡辺真知子が出演しており、「かもめが翔んだ日」を熱唱するのを、初めて生で聞きました。リリースから30年以上たっているというのに、パワフルさに更に磨きがかかっていました。

他に、シングルを買った女性ボーカルの曲と言えば、八神純子「みずいろの雨」、久保田早紀「異邦人」、Sugar「ウエディング・ベル」、あみん「待つわ」・・・といったところでしょうか。いわゆるアイドルものが一切ないのが面白いところです。中森明菜の「セカンド・ラブ」とか、柏原よしえの「ハロー・グッバイ」とか結構好きだったんですが。アイドルものを買うことに何か抵抗があったのでしょうか。



昭和50年代も終わりに向かい、私は札幌を離れて東京で一人暮らし。札幌のラジオと比べ、東京のラジオは、あまりにパーソナリティーとリスナーの距離が遠くて、あまり聞かなくなりました。そして、おニャン子クラブがヒットチャートを席巻するようになり、テレビの歌番組からもすっかり離れてしまいました。もっとも、大学の授業がめちゃめちゃハードだったのと、趣味で始めた合唱が大きな比重を占めるようになったというのもありますが。

以後、レコードを買うこともなく、いつのまにかCDの時代に入りましたが、学生時代は、CDを買うとすれば合唱曲。コンサートといえば、もっぱらアマチュア合唱団の演奏会に行くことを趣味にしていました。



20代の前半から半ばにかけて、自分にとってこれ!という音楽に巡り合えなかったのは、残念なことです。最近になって、若い人が大勢を占めるライブに行って思うのは、20代で、のめり込める音楽に出会った彼らがうらやましい、ということです。まあ、私も負けずに、この年でのめりこんではいますが(汗)。

そんな時期にあって、珍しく買ったのは、小泉今日子の「あなたに会えてよかった」(1991年)、それから、ZARD の「揺れる想い」(1993年)でした。いま思うと、衝動買いなんですが。



その後、大きな転機となる出会いが訪れます。1993年の年末、札幌。街中を歩いていると、真っ白な粉雪がひらひらと舞い始めました。その前年、再放送されたドラマの主題歌として知ったある曲を思い出し、近くのレコード屋に入りました。そして選んだのが辛島美登里のアルバム「Green」。長年探し続けていたものにやっと出会えたような気がして、それまでのブランクを取り戻すかの如く、むさぼるように聞きました。10年ぶりにポップス系のコンサートに行き、生まれて初めてファンクラブなどというものにも入ってしまいました。その後しばらく、辛島さんひとすじ(笑)の時期が続くことになります。

レンタル店で借りてくる程度ならば、平松愛理とか永井真理子とか聞いた時期もありますが。



2004年ごろから、ちょっといいと思ったらCDを買うようになりました。一青窈とか、柴草玲とか、夏川りみとか、川嶋あいとか。今でも聴き続けているのは一青窈くらいですが。



そして、Perfume、いきものがかり、福原美穂と、ライブにまで行ってしまうお気に入りアーティストが、次々と現れた2008年を迎えます。

                    ☆

昨年、太田裕美が出演するイベントに行って、「木綿のハンカチーフ」などを聞きながら思ったのは、自分の女性ボーカル好きの原点は、太田裕美にあるのだろうなということ。

というわけで、私の中では、みんなおおもとをたどっていくと太田裕美に帰着する、というわけなのです。かなり強引な結論ですが、それほど外れてはいないとも思っています。




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たいぎ

北海道弁第3弾は「たいぎ」(「た」にアクセント核)。「たいぎだ」のように形容動詞として使います。

意味は「面倒くさい」とか「億劫だ」といったところでしょうか。スピーチレベルを無視すれば、「かったるい」という関東方言に近いニュアンスもあります。こんな風に使います。

・今から街に行くのもたいぎだから、明日にするわ。
・今日は一日忙しくて走りまわってたから、晩ご飯作るのたいぎだわ。
(注:文末の「わ」は上昇イントネーションではありません。)

親の世代は頻繁に使っていましたが、同世代でも使っていたかどうか、よく覚えていません。25年も北海道を離れていると、方言の使用状況すら忘れてしまいます。なんとなく悲しい。

                    ☆

この「たいぎ」は「大儀」なのだろうとは思っていましたが、「面倒くさい」という意味で使う「たいぎ」は北海道方言独自の用法だと、ずっと疑っていませんでした。実際、北海道弁の一つとしてしばしば紹介されています。が、この用法が国語辞典にも出ているではありませんか。上京してから、使われているのを聞いた記憶がないのですが・・・。辞書には出ているが日常語ではない、ということなんでしょうか。それとも、私が北海道弁だと思いこんでいたので、耳に入っても意識することなくスルーしていたのでしょうか。

                    ☆

広島弁には、同じような意味で「たいぎー」(「ぎ」にアクセント核)という言葉があるのだそうで。Perfumeが使うと言っていたくらいですから、若い世代にも広く使われているのでしょう。広島弁の「たいぎー」は形容詞のようで、「たいぎかった」のように言うそうです。北海道弁の方は形容動詞なので「たいぎだった」となります。果たして、広島から北海道に入って来たんでしょうか。それとも、別々に発達したんでしょうか。・・・こればかりは、ちゃんと調べないと分かりませんね。(と言いつつ、調べないのが私。)




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「パフュ中」度?

私の故郷・札幌に、「玉光堂」という老舗レコード店があります。なんとなく、CDショップではなく、レコード店と呼びたくなるような、懐かしさを覚えるお店です。そこで見かけた、PerfumeのPOP(宣伝のための店員さん手書きの札)に、こんな文句が書いてありました。

  「中毒者、急増中!」

あー自分のことだなーと思いながら、思わず「パフュ中」(パフューム中毒の略)という言葉が浮かんでしまいました。

1日1回はPerfumeの曲を聴かずにはいられないとか、まあ、そういうことなんですが、ここでは、自分が経験した、自分でも呆れてしまうような、“脱力系”の「パフュ中」度チェック?を書いてみます。

ぶっちゃけ、Perfumeファンじゃなければ、意味がわからないものが多いと思いますが(汗)。



・テレビやウェブサイトで「女の子3人」の姿が少しでも目に入ったら、反応してしまう。
・「広島風お好み焼き」とか「広島県産カキ」など、「広島」に反応してしまう。
「パフェ」とか「パフィー」とか「パフォー」(NHKの番組)とかいう文字列に反応してしまう。
・新大阪駅のバス乗り場で「西脇行き」と書いてあるのを見て、はっとしてしまった。
・その場合の「西脇」とは、もちろん、「ゆい」ではなく「あやか」である。

・カレーライスを食べていて、カレーが足りなくなって白ご飯だけが残ると、がっかりするより先に、かしゆかを思い浮かべる。
「の」という字を見ると、のっちを思い浮かべる。
・それまで特に興味のなかった、ポルノグラフィティ、AIKO、木村カエラ、チャットモンチーといった面々に親しみを感じるようになった。
・「ちゃんぽん」が「ちゃあぽん」に見えたことがある。
・「気になる」と言われたら、思わず、♪気になる子ちゃ~ん♪ と歌いたくなる。

・会話や文章の中で、「てゆーかあり得ない」とか「ハッとして気が付いたら」といったフレーズを使いたがる。
・広島県人でもないのに、無意識のうちに「・・・せにゃあ」とか、「・・・じゃろ」とか、広島弁でつぶやいている。
・世代でもないのに、いいことを「ヤバイ」と言ったり、「普通にうれしい」と言ったりすることに、抵抗感がなくなった。
・「パフューム」はあくまでも「パ」にアクセントを置いて発音する。
・にもかかわらず、思わず平板アクセントで「あ~ちゃん」と言ってしまい、「しまった!」と思う。

・「中田英寿」と言おうとして、「中田ヤスタカ」と言いそうになることがある。
ロングヘアーに前髪ぱっつんの女の子を見ると、一瞬、かしゆかに見えてしまう。
千切りといえばのっち、羊やアルパカと言えばのっち、さやえんどうといえばのっち、利き水といえばのっちである。
・自分に気合を入れようと、「頑張るぞ、おー」と言ったことがある。
・今年って、平成何年だっけ? と思ったときに、「今年、のっちとかしゆかは21歳になるから、平成21年。」という思い出し方をする。


・・・・・本当に自分でも呆れてきたので、この辺でやめときます。




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どうやって黒くしてるんですかねえ

いきものがかりの水野君が、厚木でのライブのときにも、NHK「MUSIC JAPAN」に出演したときにも話していた、富山のブラックラーメン。醤油が濃厚ということで、興味津津だったものの、富山に行く予定もないし・・・と思っていたのですが。なんと、コンビニでカップ麺を見かけ、早速購入。
090623_01ブラックラーメン1



090623_01ブラックラーメン2
ほ、ほんとうに真っ黒・・・。醤油+黒胡椒の味がすごく、美味しいのですが、汁はとても飲めません。水野君が言っていたとおりです。



















タイトルの正解:「いや、醤油でしょう。醤油!」

(NHK「MUSIC JAPAN」2009年5月31日放送分より。)




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JACET関東支部大会@青山学院大学

昨日は、時折強い雨が降る中、JACET(大学英語教育学会)の関東支部大会が、青山学院大学(青山キャンパス)で、ありました。

会場は、ガウチャー・メモリアル・ホールという建物。下の階は礼拝堂になっていて、上層階に教室があります。講演会や全体シンポジウムは、礼拝堂で行われました。
090621_01JACET会場



今回、私も口頭発表を行いました。昨年3月までの長いブランクののち、研究活動を再開してから、JACET全国大会、LET(外国語教育メディア学会)関東支部大会、JACET英語辞書研究会、そして今回と、1年間で4回の口頭発表を行うことができました。

そのうち3回は、大学における英語音声学教育に関するもの。今回も「英語教育にとっての音声学-大学における英語音声学教育の役割と課題-」という題で発表しました。

発表では、まず最初に、英語教育における音声教育の重要性が正当に認識されるようになったのはいいが、教える側に、英語音声に関する知識が不足している場合が少なくないという問題提起を行いました。

続いて、英語関連学科の学生は、英語学習者としても、(将来の)英語教育者としても、英語音声に関して、一定の知識を持つべきであるということを述べました。

さらに、大学における英語音声学教育の現状、すなわち、単位の扱い、授業形態、授業内容、授業担当者の専門領域、などについて、概要的なことを述べました。本当は実態調査などをしたいのですが、なかなか時間が取れず・・・というわけで、インターネット上の各大学のシラバスや、周囲の人々の話などをもとに、一口で英語音声学の授業と言っても、いろいろなものがあることを述べました。

続いて、課題として、「大学(学部・学科)によって、音声学教育の充実度に著しい差がある」ことと、「現職教員などのための再教育の機会が少ない」ことをあげました。また、英語関連学科でも、英語音声学を専門とする専任教員がいないところが多い→英語音声学分野で論文を書くのが困難→英語音声学の研究者が育ちにくい・・・という悪循環に陥っていることも述べました。

最後に、英語音声学授業の改善のための提案として、

  1.英語関連学科では英語音声学を必修に
  2.講義と演習のバランスが大切
  3.90分授業30週(通年科目もしくは半期科目+半期科目)
  4.多くても30人程度の少人数クラス
  5.担当教員の英語音声学教育力の強化

をあげて、発表を終えました。

私の予想を上回る、30人ほどの方々が聞きに来てくださいました。特に、会場校の青山学院大学の英語科教育法の授業の一環として参加していた学生たちがけっこう来てくれました。これから教員になろうとする若い人たちが、音声教育に関心をもってくれているのは心強いかぎりです。

今回の大会テーマは「大学英語教育を取り巻く現状と展望-言語政策の観点から-」。
090621_02JACET看板

口頭発表は、特に大会テーマと結びつかないものでもさせてもらえるのですが、今回の大会テーマには、外国語教育政策、教員養成といったことも含むとのことで、私の発表もある程度テーマに即したものとなりました。

                    ☆

NHKの英語講座の制作を長年担当してきた方の講演がありました。その中で、私が中学2年のときに聞いていた、故・安田一郎先生の「続基礎英語」の話や、私が英語教育に関して多大な影響を受けた、故・若林俊輔先生の話が出てきて、たいへん懐かしい思いをしました。



090621_03JACET教室




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プロフィール

こばあつ

Author:こばあつ
札幌市出身、埼玉県南部在住。美術大学で英語を教えています。
◆専門◆音声学(主に英語の音声教育、発音表記など)。広くことばやことばの音に関する楽しい話が好きです。
◆趣味◆
【旅行】鉄道旅行と食べ歩き。
【うたを聞くこと】<好きな歌手>上野まな、Perfume、辛島美登里、一青窈、いきものがかり、福原美穂、RYTHEM、太田裕美、溝渕文。<気になる歌手>花菜、山崎葵。ちなみに合唱経験者です。初期の木下牧子作品は思い出深く好きです。
【その他】<好きな女優>上野樹里、宮崎あおい、臼田あさ美、市川実日子、笹峯愛、深津絵里、石原さとみ、松本まりか、ほか

★アメブロで「こばあつの雑記帳(別館)」やってます。
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