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一青窈@鴻巣市文化センター 2011.6.18

去る6月18日(土)、埼玉県鴻巣市の鴻巣市文化センター(クレアこうのす)で行われた一青窈さんのコンサート「一青窈Tour 2011 頬づえ ~夕方早く私を尋ねて」に行ってきました。
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埼玉県の南端に住む私ですが、北に向かっていくことはほとんどなく、高崎線沿線にある鴻巣市も初めての訪問です。「ひな人形と花のまち」なのだそうです。
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小雨が降る中、駅前からバスで会場へ。
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日が経ってしまったので残念ながらMCなどはよく覚えていませんが、セットリストはいつものように終演後ロビーに掲示されていたのであっていると思います。

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この日のステージは、背景にノスタルジーを感じさせる昭和40年代的な夕刻と思われる風景が描かれ、遠くには観覧車が見えています。これが「頬づえ ~夕方早く私を尋ねて」のコンセプトなのですね。

1曲目「うれしいこと」:♪お願い、きいて あたしね、ちゃんと考えてたんだよ♪ で始まる可愛らしい歌。一青窈さんの乙女チックな側面が見られる曲です。冒頭、おもちゃのピアノを窈さんが弾いて始まりました。

2曲目は、自分の歌ではなく「上を向いて歩こう」をアカペラで歌いました。震災以降、いろいろな人がこの歌を歌っていますが、窈さんが歌うと彼女独特の情感がこもってしっとりとした感じになります。

3曲目「夢なかば」:この曲は(たぶん)初めて聞きました。4曲目「一思案」。5曲目「かざぐるま」:ある理由で最近何度も聞いた曲です。この曲の後半の間奏で盛り上がって行くところが大好きです。6曲目「大家」:「誰かに言われてパパに会いたくはなる よみうりランドの観覧車を覚えてる」の部分を語りで、そのあとから歌い始めました。7曲目「『ただいま』」:窈さんのコンサートでは久しぶりでしょうか?派手なところのある歌ではありませんが、一青窈らしい心に残る曲です。(ちょっと調べたら「『ただいま』」は私がブログを始める前の2008年夏の「Key~Talkie Doorkey」でアンコールの最後に歌われて以来のようです。)

ここからは彼女が昨年あたりからテーマとしている「歌謡曲」にスポットをあてて、昭和の時代の歌謡曲をカバーして歌うコーナーとなります。

8曲目「終着駅」:♪落ち葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てに来る♪ 私の世代ならばかろうじて覚えている奥村チヨの大ヒット曲(昭和46年、私は幼稚園児)。なるほど、窈さんが歌うとこうなるのか。声と曲がマッチしていました。

9曲目「逢いたくて逢いたくて」:♪愛した人はあなただけ♪ で始まる園まりの大ヒット曲(昭和41年、私の生まれた翌年)。逢いたくて逢いたくてどうなるかというと、最後は「淋しくて死にたくなっちゃう」んですね。震えるどころではありません。

10曲目「夜明けのうた」:岸洋子が歌ったスタンダードナンバー(昭和39年、私が生まれる前年)。いろいろな人がカバーしているんですね。最近では東京事変も。

続いて、新しいアルバムについて言及。いろいろなミュージシャンの方(渡辺真知子さんやつんくさんなど)に書いてもらっているのだそうです。その中から、つんくさんから提供された曲を歌いました。11曲目「悲しみジプシー」:言われてみれば、いかにもつんく、という感じの楽曲で、一青窈の歌としては新鮮。12曲目「泣きべそ」:これも新曲。映画「唐山大地震-想い続けた32年-」のイメージソングですが、東日本大震災の影響で映画そのものが上演延期になったため、配信も延期になっています。

ここでMC。「去年の夏、表参道の裏道で友人と流しそうめんをしていたときのこと。」...ん?これは去年の秋のコンサートのMCで使っていたネタじゃないか、まあいいや、と思って聞いていました。「見知らぬ女性が近づいてきて、『一青窈さんですよね。』というので『ええ。』と答えると、私を見てしきりに言うんです。『小柄ですねえ。』」はっと失敗に気づく窈さん。このネタ、実はその女性が窈さんにしきりに「小粒ですねえ。」と言うので何かもやもやするなと思って、家に帰ってから彼女は「小柄ですね。」と言いたかったのだと気付いた、というもの。その最後のオチの部分を先に言ってしまったわけです。(去年のMCは「一青窈@須坂市文化会館メセナホール 2010.10.19」を参照。)

ともかく、その話をもとにマシコタツロウ氏が曲を作ってくれて「小粒」という小品が出来た、というのが去年のお話。今年はその続編で、窈さんがどこかのお店に入った時に「あの曲大好きなんですよ...泣き寝入り。」と言われたという話をもとに、去年の「小粒」の節に新たに詞を付けたのが13曲目「泣き寝入り」

ここからは終盤、窈さんの代表曲が続きます。14曲目「空中ブランコ」。15曲目「ホチKiss」。16曲目「もらい泣き」(泣き寝入りではない)。17曲目「さよならありがと」。アップテンポな曲が続き、時に窈さんが客席に降りてきてぐるっと回り、盛り上がりました。

本編最後の17曲目は「うんと幸せ」:運動をしたあとの整理体操のように、弾んだ心を静めてくれる曲です。とてもいい曲なので、もっといろいろな人に知ってほしいのですが。



アンコールではグッズの紹介、そして3曲。

E1「らぶれたぁ」。E2「時代」:中島みゆきの名曲。これはちょっと驚きました。E3「ハナミズキ」:最後はこの曲で感動的なフィナーレとなりました。

今回のツアーはこの鴻巣公演だけに参加しましたが、「ああやっぱりもう1回見たい。」との思いを強くしました。一青窈さんのコンサートは完成度が高く、聞き甲斐があるので2回は行きたいところです。残念ながらすでにツアーは終盤で、残すは島根・鳥取・静岡での公演だけだったので諦めましたが。

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窈さんは地方でのライブでは必ずその土地の話をするのですが、この日は「次念序(じねんじょ)」というラーメン店に行った話をしていました。有名店だそうです。

終演後ロビーに貼りだされたセットリスト(ちょっと読みにくいですが)。
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ロビーではグッズやCD類を売っていました。私はプログラムだけ購入。
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【2011.7.28 写真追加】

その後、辛島系の友人のT夫妻と合流して、夕食をとりに行きました。
 ↓ ↓ ↓
                    ☆

夕食はT夫妻の案内で、北本市内の「THE FLYING GARDEN」という「爆弾ハンバーグ」で有名なお店に行きました。北関東に展開しているお店だそうです。(北関東とか埼玉県内に展開する店の多くは、私の住む埼玉県南部にはないので、この店も初めて知りました。)
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爆弾ハンバーグというのは、爆弾のような形(球形)をしたハンバーグで、鉄板に載せてテーブルに持ってきた店の人がその場で大きなナイフで半分に切ってみせるというものでした。
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私は調子に乗って「ダブル」を頼んだので、すっかりでお腹いっぱいになりました。
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プロフィール

こばあつ

Author:こばあつ
札幌市出身、埼玉県南部在住。美術大学で英語を教えています。
◆専門◆音声学(主に英語の音声教育、発音表記など)。広くことばやことばの音に関する楽しい話が好きです。
◆趣味◆
【旅行】鉄道旅行と食べ歩き。
【うたを聞くこと】<好きな歌手>上野まな、Perfume、辛島美登里、一青窈、いきものがかり、福原美穂、RYTHEM、太田裕美、溝渕文。<気になる歌手>花菜、山崎葵。ちなみに合唱経験者です。初期の木下牧子作品は思い出深く好きです。
【その他】<好きな女優>上野樹里、宮崎あおい、臼田あさ美、市川実日子、笹峯愛、深津絵里、石原さとみ、松本まりか、ほか

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